『抜本対策』である連続立体交差事業は、多くの踏切をまとめて解消するため事業効果が極めて高く、1969年の事業創設以来、これまで126箇所で事業が完了し、現在約60箇所で事業が進行中です。 しかしながら、連続立体交差事業等の『抜本対策』は、完成までに一定の時間と費用を要すため、踏切改善の緊急性が高い踏切では、まず『速効対策』を実施することとしています。 ここでは、『速効対策』と『抜本対策』の取り組み状況等について紹介します。