今年度の取り組み
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京成本線(京成船橋駅付近)



京成本線(京成船橋駅付近)の上り線(上野方面)が11月27日(土)より高架化へ

千葉県では、京成本線の海神駅から船橋競馬場駅までの間約2.5キロメートルで連続立体交差事業を進めていますが、このたび、上り線(上野方面)の施設が完成する運びとなり、来る11月27日(土)の始発電車より上り線の高架による運行が開始されることとなります。(雨天の場合は28日に順延)

これにより、事業区間内の踏切遮断時間が半減され踏切遮断による交通渋滞が緩和されます 。
  京成船橋駅付近の上り線高架化状況

下り線も引き続き工事を続け平成18年度に完全高架化する予定です。

京成本線(船橋駅付近)
連続立体交差事業の概要     
事業延長: 2,470m
事業期間: S58〜H20
除却踏切数: 16箇所  
高架化駅:京成船橋駅、大神宮下駅。
  大神宮下駅付近の上り線高架化状況

(参考)施設見学会とレールウォークの開催

なお、高架化運行に先立ち、高架駅の利用方法の周知と連続立体交差事業のPRを兼ねて、11月1日(月)に、「施設見学会」と「レールウォーク」を開催したところ、多くの方々に参加いただきました。

千葉県、船橋市及び京成電鉄鰍ノよる連続立体交差事業協議会の主催で「施設見学会」を開催し、事業に協力・支援を頂いている、地元の自治会や商店会等を始め、地元選出議員や国土交通省等の関係者の方々をお招きして、完成した上り線施設と、事業概要や昔の駅舎等のパネルを見ていただきました 。
  施設見学会:京成船橋駅上り線ホーム

また、併せて、船橋市の主催で、地元小学校の生徒らも参加して、レールウォークも開催されました。
  レールウォーク:京成船橋駅〜大神宮下駅間

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