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京浜東北線等(浦和駅周辺地区)

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事業の概要|施工手順運休のお知らせ



浦和駅鉄道高架化事業の概要

計画の概要
 
(1)都市計画決定:平成11年3月30日
(2)事業認可:平成11年11月4日
(3)鉄道高架化概要

工事延長:1,320m(内・高架区間 約1,000m)
高 架 橋:東北客線・京浜東北線の高架化(4線)
ホ ー ム:東北客・京浜東北線用ホームの高架移設
及び東北客貨線用ホーム新設
 

都市基盤整備が進む浦和駅周辺地区
浦和駅周辺地区は、首都圏の業務核都市の拠点地区として、商業・業務・行政の都市機能の集積、高度化が求められています。
そのため、本地区では、西口と東口で市街地再開発事業が進められているほか、都市計画道路の「田島大牧線」「高砂仲町線」「町谷本太線」の整備も進められており、これらのプロジェクトを推進する上で、鉄道高架化事業は極めて重要な役割を果たす事業です。

高架化事業のメリット
(1) 鉄道高架化事業に伴い、駅直近を通り、さいたま市の東西を結ぶ幹線道路である都市計画道路「田島大牧線」の整備が進められ、東西交通の円滑化が図られます。
(2) 都市計画道路「田島大牧線」の整備及び駅部に新設する東西連絡通路(幅員25m)に加え、新たに3箇所の 自転車・歩行者専用の交差道路(幅員8m)を整備することにより、東西市街地の一体化が進むとともに、西口に比べて遅れている東口の都市基盤の整備を促進し、大きな格差が生じている東西市街地の均衡ある発展が図られます。
(3) 駅部に東西連絡通路を整備するほか、各ホームにエスカレーター、エレベーターを整備するなど、バリアフリーに配慮した駅施設を整備することにより、駅利用者の利便性が向上します。
高架化事業にあわせ東北客貨線に旅客ホームを新設
鉄道高架化事業に伴い、東北客貨線に旅客ホームを新設し、池袋・新宿方面行き中距離電車の浦和駅停車を実現します。
これにより、浦和駅に停車する宇都宮線(東北本線)、高崎線の列車本数が大幅に増加するだけでなく、新宿方面や県北利用者の県都へのアクセスが飛躍的に向上します。


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