踏切あれこれ
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連続立体交差事業における支援措置「開かずの踏切」など緊急対策が必要な全ての踏切について、総点検を実施、地域の実情に合わせた改善計画を策定し、歩道拡幅などの「速効対策」と、連続立体交差事業などの「抜本対策」の両輪により、緊急かつ重点的に踏切対策を推進します。  このため、連続立体交差事業についても大幅なスピードアップが不可欠であるという認識のもと、予算の重点化を図るとともに、当該事業の促進に資する各種の制度の充実を図っています。

連続立体交差事業の拡充(生活道路中心の「開かずの踏切」対策の推進
・東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近の踏切事故等を踏まえ、歩行者交通の多い生活道路の踏切に対応した採択要件の拡充。
・近隣の幹線道路が立体化されている駅周辺の歩行者交通の多い地区においては、高さや延長を抑えたミニ連立により、連立事業のコストを縮減し、大型車の流入を抑制。

連続立体交差事業を支援する立替施行制度の拡充
・施行能力等が脆弱な地方公共団体に対する体制支援や民間活力の活用等により連続立体交差事業の促進を図る観点から、鉄道事業者等に加え、特定目的会社(SPC)、第三セクター、機構等に立替施行者の拡大。
連続立体交差事業を支援する無利子貸付制度の創設
・意欲・能力のある事業者の積極的な参画を得て事業促進を図るインセンティブとして、改正予定の踏切道改良促進法に基づく認定事業者に対する無利子貸付制度を創設。
 
生活道路を対象とした連立事業のイメージ
高さ、延長を抑えたミニ連立を推進
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