交通渋滞・踏切事故がなくなります
交通渋滞・踏切事故の解消 歩行者にやさしく 街が元気に
「開かずの踏切」や主要な幹線道路を遮断する踏切などが交通のボトルネックとなり、慢性的な渋滞を引き起こしています。
全国の鉄道で毎年400件程度の踏切事故が発生しており、約250人もの死傷者が生じています。
平成19年度の1年間では、352件の踏切事故が発生しており、129人の方がなくなれています。




1.踏切交通遮断の解消


道路交通の流れを止める踏切は、都市交通円滑化のネックになっています(右図参照)。
連続立体交差事業は、鉄道を立体交差化することにより多くの踏切を一度に除却し、自動車や人の流れを円滑にすることができます 。

   
   
東京都資料より作成

  交差道路の平均旅行速度と
交通量の変化(右図参照)

小田急小田原線(東京都世田谷区、狛江市(成城学園前〜登戸間)):
平成9年6月高架切替

  交差道路13路線について、高架切替前、高架切替後の時点で、交通状況を調査。旅行速度が著しく改善(8km/h→19km/h)され、交通量も増加。

2.踏切事故の心配がない安全なみち
連続立体交差事業により、踏切事故の心配がない安全なみちをつくることができます。また、踏切事故による列車の遅延も解消することができます。
  悲惨な踏切事故は残念なことに毎年あとを絶ちません。踏切がなくなると、こうした事故を解消することができます(右図参照)。

本ホームページは、「踏切すいすい大作戦」参加団体が制作・管理・運営を行っております。